アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

Jour 15 天空の村、コルド・シュル・シエル

今日はアルビからバスで35分、たったの2ユーロで、天空の村へ。

コルド・シュル・シエル。

 

 

バスが終点に近づくと、奥に見えて来る。

 

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小高い山の上に作られている村。

本当に山の上。すごい。

昨日に引き続き、お天気が生憎で、なかなか綺麗な写真が撮れません。

 

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結構な勾配を上って行きます。

 

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途中の景色も、既にフォトジェニックなところばかり。

 

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古い城壁の門を抜けると、町の中心に入ります。

 

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中世の世界にタイムスリップしたかのよう。

 

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どこも絵になる景色。

シャッターを何回押してしまうことか。

 

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アトリエを構えているアーティストが沢山いる模様。

アトリエ以外にも小さなお店がチラホラ。

 

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1番高いところの中心部からの眺め。

本当に空の上から眺めいるような景色!

見晴らし抜群。

晴れていたら、さぞ美しいだろうなぁ。

 

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村の中心は、主にレストランなどで観光客が賑わっていますが、一歩奥に進むと静かで素敵な小道が沢山。

 

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フランスのこういう景色が本当に大好き。

 

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きっとほぼ変わらぬ景色で、昔からゆったりと時を刻んでいるんだろうなぁ。

 

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外の麓から眺めても、天空にいても、どちらも美しい村。

アルビから簡単にバスで行けるので、おすすめです。

 

この村で、素敵なドア写真コレクションも増えたので、またアップします。

 

 

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Jour 14 オレンジ司教都市 アルビ

今日はトゥールーズからアルビへ。

 

 

世界遺産になっている、司教都市アルビ。

オレンジ色のレンガ造りの建物が並ぶ、素敵な町。

 

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一瞬で気にいる。

 

サント・セシル大聖堂へ。

 

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異端とされたカタリ派

内装も他とはちょっと違う。

 

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大聖堂の横には、トゥールーズロートレック美術館。

パリのムーラン・ルージュのポスターなどで有名だけど、彼はアルビ出身。

素敵な作品が沢山。やはり好きな画家の1人だと再確認。

 

この美術館のお庭の景色も素晴らしい。

時折小雨がパラつく、生憎のお天気が残念。

  

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ポン・ビィユーを渡って、向こう岸からも。

 

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トゥールーズの街も美しかったけど、アルビの方が統一感があり、落ち着いてる感じで好みです。

 

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今日も沢山写真を撮りました。

 

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夕方過ぎて、少し晴れ間が。

川のすぐ横から。

 

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宿泊先までの帰り道、寄るのを忘れていた所へ。

 

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パサージュなのですが、この奥に入ると。 

 

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美しい回廊。

本当にどこも絵になってしまう、フランスが大好き。

 

 

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フラれた者同士、一期一会

今回の旅行、宿泊先は日本でも少しずつ認知されている?エアビーエヌビーを利用しています。

そのことについては、また後日色々書きたい。

 

さて、今回アルビでは、女性が家主のアパルトマンの中の個室を予約。

親切にも駅まで車で迎えに来てくれ、色々話を聞いたら、なんと彼女も私と同じく、2,3ヶ月前に彼氏にフラれてしまったそう。

そして、新たにアルビで1人の生活を始めたばかりだそう。

 

色々話を聞いていると、完全に同じ状況ではないのですが、通じるポイントも沢山あり、共感してしまう。

家に着いてから小一時間、お互いの失恋話を。

時折お互い涙も。

 

更に、夜も夜で日付が変わるまで、いろんなことをお互い話しました。

 

彼女は新しい町で新しい生活、更に自分のやりたかったことに挑戦しようとしている。

 

フラれて辛いのは万国共通。

つらいのは私だけじゃない。

町を歩いているそこの男性も、あそこの女性も、もしかしたら失恋した直後かもしれないし、失恋を乗り越えたばかりかもしれない。

失恋じゃなくても、生きてりゃ辛いこともあって、それでもみんな生きていこうとしてるんだよなぁ、なんて思ったり。

そう思うと、わたしも前を向いて行きたい、いや生きたい。

 

こういう一期一会もあるから、傷心旅行、悪くないよ。