アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

フランス到着。痛みとフランス人の気さくさ。

 

到着後に襲う痛み

昨日の夕方、パリのシャルルドゴール空港に到着しました。

以前に2回ほど元彼と過ごすための短期滞在で使用していた、同じエアライン、同じ到着時間、同じターミナル。

預け荷物受け取り場に来た時、いつも迎えに来てくれていた元彼の姿は、当然無い。

それが悲しくて、別れたことを改めて実感して、心が痛む。

でも、これは1回乗り越えてしまえばいいこと、次からは大丈夫。

 

自宅に歓迎なフランス人

フランスに留学していた時もよく感じていたのですが、フランス人は自分の友達や、家族の友達が家に来て食事をしたり、泊まっていくことを気さくに受け入れてくれます。

エアビエヌビーが流行るのも納得です。

 

今回パリに着いて、旅が始まるまでの2日間は、フランス人の友達のところにお世話になっているのですが、友達のご両親が初対面の私を歓迎してくれています。

ご飯も寝るのも、『自宅のように過ごしてね!』。

『ジュース飲みたかったら、冷蔵庫から出して好きに飲んでね!』。

日本人とは違う気さくさ。

 

宿代が高いパリで泊まらせて頂けるのが有難いだけでなく、空港やパリの中を歩いている時に、元彼との思い出から失恋の傷が痛んだ後。

この親切心はとても心に沁みます。

そしていろんな人とフランス語を沢山話す機会になるのも嬉しい。

今まで元彼のところに行くのが当たり前になっていたし、失恋後だからこそ得られたこの機会が有難い限りです。

 

いろんな人がいて、いろんな優しさがあって。

元彼といるだけでは得られなかった機会が、これからも沢山あるんだよなぁって思うと、前向きな気持ちが湧いて来ます。

そして、やっぱりフランスとフランス語が好きな気持ちは変わりません。^^

 

明日からいよいよ1ヶ月の傷心一人旅が始まりです!

 

 

 

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