フランス到着。痛みとフランス人の気さくさ。
到着後に襲う痛み
昨日の夕方、パリのシャルルドゴール空港に到着しました。
以前に2回ほど元彼と過ごすための短期滞在で使用していた、同じエアライン、同じ到着時間、同じターミナル。
預け荷物受け取り場に来た時、いつも迎えに来てくれていた元彼の姿は、当然無い。
それが悲しくて、別れたことを改めて実感して、心が痛む。
でも、これは1回乗り越えてしまえばいいこと、次からは大丈夫。
自宅に歓迎なフランス人
フランスに留学していた時もよく感じていたのですが、フランス人は自分の友達や、家族の友達が家に来て食事をしたり、泊まっていくことを気さくに受け入れてくれます。
エアビエヌビーが流行るのも納得です。
今回パリに着いて、旅が始まるまでの2日間は、フランス人の友達のところにお世話になっているのですが、友達のご両親が初対面の私を歓迎してくれています。
ご飯も寝るのも、『自宅のように過ごしてね!』。
『ジュース飲みたかったら、冷蔵庫から出して好きに飲んでね!』。
日本人とは違う気さくさ。
宿代が高いパリで泊まらせて頂けるのが有難いだけでなく、空港やパリの中を歩いている時に、元彼との思い出から失恋の傷が痛んだ後。
この親切心はとても心に沁みます。
そしていろんな人とフランス語を沢山話す機会になるのも嬉しい。
今まで元彼のところに行くのが当たり前になっていたし、失恋後だからこそ得られたこの機会が有難い限りです。
いろんな人がいて、いろんな優しさがあって。
元彼といるだけでは得られなかった機会が、これからも沢山あるんだよなぁって思うと、前向きな気持ちが湧いて来ます。
そして、やっぱりフランスとフランス語が好きな気持ちは変わりません。^^
明日からいよいよ1ヶ月の傷心一人旅が始まりです!