アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

Jour 1 中世の面影も残る、小さく可愛いまち、ヴィトレ 〜ブルターニュ〜

 

いよいよ旅が始まりました。

朝7時過ぎのTGV(フランス版新幹線)だったので、6時半には友達の家を出ました。

早起きして駅まで付き合ってくれた友達に感謝。

 

始まりの町は、ヴィトレVitréです。

パリから直通TGVで1時間45分。ブルターニュの首府レンヌの少し手前です。

 

 

 

旧市街がコンパクトですが、お城や城壁の残りなど中世の面影も残り、傾いた木組みの家に曲がりくねった小道が、素敵な雰囲気です。

 

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ヴィトレ城前。ルネサンス様式の増築部分もあるけど、いかにも中世の城塞。

 

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フランス、EU、そしてブルターニュ旗!

 

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城内には入らなかったけど、お城の一部分は市役所としても使われているそうです。

ヴィトレ市民の結婚式は城内だなんて、すごい。

 

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ヴィトレの紋章付きの旗がかかっていて、可愛い。

 

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奥に見えるは、ノートルダム寺院

 

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ステンドグラスと天井装飾が美しい中も必見。

 

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曇り空で、写真だと可愛さが伝わらないのが残念。

 

小さいながらも、フォトジェニックなところが沢山。

借りているお宿のオーナーは日本人女性の方で、その方から伺ったのですが、ヴィトレの市長はミッテラン大統領時に首相も務めた方で、行政を動かす力がかなりあるらしく。

企業誘致をしっかりしていて、フランスでも上位3番に入るくらいの定失業率らしいので、市民も落ち着いている方が多いそうです。

町中は歴史を残しつつ、綺麗に整えられています。

 

フランス語がある程度できないと、地方の小さい町はハードルが高いかもしれませんが、こんなに穏やかで素敵な町ヴィトレ、多くの日本人にも是非訪れてもらいたい!

パリから直通TGVも出ているので、アクセスもしやすいし。

余計なお世話でそう思うくらい、多くの方がきっと気に入る、素敵な町です。

 

昨日は計13キロ以上、2万歩以上と歩きすぎて、今朝は早起きできず。

のんびりスタートです。

 

 

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