Jour 3 美しい花があふれる植物公園でまったり、レンヌ
3日目は、ヴィトレから電車で30分ちょっと、レンヌです。
かの有名なモン・サン・ミッシェルへ行くときに経由する街。
歴史地区と美味しいガレットを求めて、旧市街へ。
傾いている木組みの家が並ぶ。
いつも思うのだけど、傾いている木組みの家って中の床もやっぱり傾いているのかしら…?
石畳と木組みの家、日本じゃ見られない光景。
ぶらぶら歩いているとサント・アンヌ広場へ出た。
どこのカフェもテラス席に人がいっぱい。
一つのクレープリーへ入る。
私は中の席にしたのだけど、なんとすぐ横で焼いている、オープンキッチン!
テラス席を含めると、すごい客数だったけど、幾つものガレットをテキパキと焼いては出されていきました。
食べかけ写真しかないので割愛しますが、パリパリ生地でボリューミーで美味しい!
意外に旧市街は小さかったので、そのまま更に歩いて進んで、ボタール植物公園へ。
ここが想像以上によかった!
緑とお花が沢山。
芝生に寝転がり、のんびりと過ごしている人たちも沢山。
この素敵な公園のベンチで、小一時間ぼーっと過ごす。
フランスの公園は何をするわけでもなく、ただぼーっとしているだけで心地よくて、幸せを感じる。
湿気がない空気で、ひんやりとした風も心地よい。
こんな品種のバラは初めて見た!
美しい。Bleu eyeだって。
レンヌ自体の見所はそんなに多くないけど、住むのには適度に街で、適度に落ち着いていて、住みやすそうな印象。
パリも好きだけど、地方都市の穏やかな空気が好きです。