アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

フラれた者同士、一期一会

今回の旅行、宿泊先は日本でも少しずつ認知されている?エアビーエヌビーを利用しています。

そのことについては、また後日色々書きたい。

 

さて、今回アルビでは、女性が家主のアパルトマンの中の個室を予約。

親切にも駅まで車で迎えに来てくれ、色々話を聞いたら、なんと彼女も私と同じく、2,3ヶ月前に彼氏にフラれてしまったそう。

そして、新たにアルビで1人の生活を始めたばかりだそう。

 

色々話を聞いていると、完全に同じ状況ではないのですが、通じるポイントも沢山あり、共感してしまう。

家に着いてから小一時間、お互いの失恋話を。

時折お互い涙も。

 

更に、夜も夜で日付が変わるまで、いろんなことをお互い話しました。

 

彼女は新しい町で新しい生活、更に自分のやりたかったことに挑戦しようとしている。

 

フラれて辛いのは万国共通。

つらいのは私だけじゃない。

町を歩いているそこの男性も、あそこの女性も、もしかしたら失恋した直後かもしれないし、失恋を乗り越えたばかりかもしれない。

失恋じゃなくても、生きてりゃ辛いこともあって、それでもみんな生きていこうとしてるんだよなぁ、なんて思ったり。

そう思うと、わたしも前を向いて行きたい、いや生きたい。

 

こういう一期一会もあるから、傷心旅行、悪くないよ。