フラれた者同士、一期一会
今回の旅行、宿泊先は日本でも少しずつ認知されている?エアビーエヌビーを利用しています。
そのことについては、また後日色々書きたい。
さて、今回アルビでは、女性が家主のアパルトマンの中の個室を予約。
親切にも駅まで車で迎えに来てくれ、色々話を聞いたら、なんと彼女も私と同じく、2,3ヶ月前に彼氏にフラれてしまったそう。
そして、新たにアルビで1人の生活を始めたばかりだそう。
色々話を聞いていると、完全に同じ状況ではないのですが、通じるポイントも沢山あり、共感してしまう。
家に着いてから小一時間、お互いの失恋話を。
時折お互い涙も。
更に、夜も夜で日付が変わるまで、いろんなことをお互い話しました。
彼女は新しい町で新しい生活、更に自分のやりたかったことに挑戦しようとしている。
フラれて辛いのは万国共通。
つらいのは私だけじゃない。
町を歩いているそこの男性も、あそこの女性も、もしかしたら失恋した直後かもしれないし、失恋を乗り越えたばかりかもしれない。
失恋じゃなくても、生きてりゃ辛いこともあって、それでもみんな生きていこうとしてるんだよなぁ、なんて思ったり。
そう思うと、わたしも前を向いて行きたい、いや生きたい。
こういう一期一会もあるから、傷心旅行、悪くないよ。