アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

Jour 21 古代ローマを感じる ニーム

 

今日はモンペリエからニームまで。

 

 

 駅から少し歩くと現れる、古代ローマ円形闘技場

 

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私は跡地も含めると、古代ローマ円形闘技場見るのは、これで5個目。

(ローマ、アルル、パリの跡地、リヨンの跡地)

本場ローマのコロッセオも見たことありますが、ニーム円形闘技場もなかなか立派です。

 

中に入ると、一番上の方はかなりの高さにある席になっていることを実感します。

 

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ただ、こういうものは中に入るより、外から見る方が綺麗だったりはするかも。

それにしても、ローマ遺跡を見るといつも感じるけど、こんな壮大なものを紀元2世紀ごろにローマ人が造り、歴史上いろんな用途を経て今日まで現存するのがすごい。

 

ローマ時代の神殿、メゾン・キャレ。

こちらも保存状態がかなり良い。

中ではニームの歴史にまつわるショートムービーが観れます。

 

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少し歩き、フォンテーヌ公園まで。

綺麗な並木道と水路。

 

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大きな庭園なのですが、ここまで水路がつながっています。

水路があると一気に公園の美しさが上がるのは何故だろう。

 

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この公園の裏山を上がっていくと。

こちらもローマ時代の遺跡、マーニュの塔が。

ここまで上がっていくのが結構大変…

 

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さらにこの塔の中を登るのが大変…

大汗かきながら登り切ると。

 

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パノラマビュー。ちょうど雲が陰ったタイミングで写真はいまいち。

古代ローマの時代もここから町を眺めていたのでしょう。

ローマ人が造った建物で、同じ場所に立っていると思うと、それだけで歴史のロマンを感じてしまう…

 

この塔は町の囲いの一部に立っていただったそうで。

他の一部分の残りも中心部近くに残っています。

 

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ニームの中心街。

小さい町ですが、おしゃれなお店もちょこちょこあって、雰囲気の良い町。

 

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ニームの町の象徴。

道端で見かけます。

ローマ帝国の植民地として、こんなデザインの硬貨が使われていたそうな。

写真は横向きですが、クロコダイルとパルマの木。

 

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アルルにも古代ローマの遺跡がありますが、ニームの方が歴史が古く、更に保存状態が良い印象です。

円形闘技場もこちらの方が大きい。

歴史に興味がある人には面白い町!

興味なくても、ローマ人の遺跡を目の前にすると、ローマ帝国の偉大さを感じることができるでしょう。

 

それにしても太陽が照りつけ、結構な暑さです。

明日は更に気温が上がる模様…

 明日もローマ時代の遺跡の一つ、世界遺産を見に行きます。

 

 

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