Jour 23 ゆったり時を感じる、教皇都市アヴィニョン
今日はアヴィニョンまで来ました。
ついにオクシタニー地域から、プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地域に入りました。
ここは一時期ローマ教皇が移住していた街。
教皇庁、立派な建物。
街中も小綺麗で良い感じ。
ここは映画のロケにも使われたことのある通り。
教皇庁の裏手には小さな岩山。
ここに登るとリュベロン山脈などが見渡せます。
今日も36度の炎天下なので、しばしベンチで休憩。
ここで70歳のバリバリ南仏人のムッシュに話しかけられ、南仏の魅力を延々と語られました。笑
更に、かつての教皇が眠る、教皇庁横の教会の内部案内までしてくれました。
冗談好きの楽しいムッシュで、色々からかわれました。笑
その後は滞在先のマダムに教えてもらった、教皇庁すぐ裏手の五つ星ホテル ラ・ミランドのサロン・ド・テ。
美しい内装。
お庭のところで休憩ティータイム。
ちょうどすぐ近くで路上演奏をしている人がいて、音楽も楽しめて、尚更心地良いひととき。
パティスリーと紅茶のセット11ユーロ。
本当はアイスティーとの組み合わせはダメなんだけど、サービスのお兄ちゃんが特別だよってOKくれました。
いかんせん暑い日だったので。
ベリーソースのチーズケーキ、美味しかった!
五つ星ホテルなのでサービスも心地良く、お一人様にも過ごしやすいサロン・ド・テでした。
女一人旅だと、こういう所の方がしっかりゆっくり休めるのかも。
優雅なティータイム、たまには良いよね♪
この反対側の島になった部分には、無料の渡し船で渡れます。
ものの五分くらいですが、気持ちが良いのでオススメ。
ぜひ渡って見ましょう。
夕方の穏やかになった風が心地良い。
ゆったりと時を感じる、優雅な1日でした。