アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

Jour 25 セザンヌと南仏のパリ、エクスアンプロヴァンス

今日はアヴィニョンからバスでエクスアンプロヴァンスまで移動してきました。

 

 

 

南仏のパリと称される、洗練された美しい街。

バスターミナルから中心部へ向かうと、大きな噴水がお出迎え。

 

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この町は至る所に美しい噴水があるのです。

 

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ミラボー通り。

日曜日の午後でも南仏ならではの雑貨屋などが路面に並んでます。

 

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漂うラベンダーの香りに癒されたり。 

ミラボー通りから南東にかけては、確かにパリを思うような、個人宅邸が沢山あるようなハイソなエリアも。

 

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ルイ15世の頃に建てられた、個人宅邸。

門がこれだけ立派なら、中は一体…⁈

 

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 お金持ちの方が多く住んでいて、洗練されていて、お店も多く、パリと変わらないくらい物価や家賃が高い町だそう。

ただ、パリよりも明るい建物、何より太陽がサンサンと明るく町を照らしているのが大きな違い。

 

中心部は割と細い路地。

 

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南仏名物のカリッソンというお菓子を売ってるお店もあります。

 

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観光名所自体が沢山あるわけではないので、1番の見どころといったところの、サン・ソーヴール大聖堂。

外観は勿論のこと、中も美しかった。

 

ヨーロピアンカラーの装飾が施されたパイプオルガン。好み。

 

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洗礼室は息を呑むような美しい空間。

 

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エクスアンプロヴァンスにゆかりのある人物と言えば。

 

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画家のポール・セザンヌ

彼の最期のアトリエが中心部から15分ほど北上したところにあります。

 

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セザンヌの作品に切り取られている箇所が沢山あるアトリエ。

建物自体はそんなに大きくないですが、その周りにはたくさんの木々。

木の葉の間から揺れる光り。

 

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きっとセザンヌがここで制作していた時と変わらず、優しい空気が流れているのかな、なんて木陰で休憩しながら思いました。

 

ちょっと気取った雰囲気も感じるけど、南のパリと言われる所以がよくわかりました。美しい街です。

今日は日曜日なので、お店は閉まっていたけど、それでも散歩しているのが楽しい一日でした。

 

 

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