Jour 31 旅の終点。地中海側の東端 マントン
ついに旅の最終日。
今日はフランス地中海側の東端、イタリア国境沿いの町、マントン。
ニースから100番のバスで1時間ちょっと。
モナコも経由するバスなのですが、海岸沿いを走るので途中の景色も見逃せません。
バスは沢山の人が乗ってますが、多くはみんなモナコで降りて行きます。
モナコは3年前に既に行ってるし、行っても別に楽しくなかったので今回はスルー。
それにしても、国を通過してまたフランスに入るって、日本じゃないシチュエーション。
さて、マントンに着くと、太陽が眩しくて暑い!
中心部に向かうと、フランス語よりもイタリア語の方が沢山聞こえるんじゃ?って感じ。
国境近くであることを実感。
ニース同様カラフルな建物ですが、こっちの方が町が圧倒的に小さいし、そこまでリゾートリゾートしている雰囲気ではないので居心地が良いです。
旧市街は丘に沿ってです。
登っていくと、こんな眺め。
この眺めの中に、イタリアとの国境も見えます。
国境まで行っても特に何かあるわけではなさそうだし、何より、暑かったので諦めました。笑
コートダジュールの辺りって、本当に海とすぐ横は断崖って感じなんですよね。
この町も坂が凄く多い。
住人は毎日この坂の小道を昇り降りしてるのかな?
足腰鍛えられそう。
細い道沿いに建物が並び、住民たちの生活音が聞こえて来ました。
ニースのすぐ横の町、ヴィルフランシュ・シュル・メールも帰りに寄ろうかと迷いましたが、最後はマントンのカフェでのんびりしました。
マントンは海はもちろん綺麗で、のんびりするのに良い町です。
旅が終わった実感がないなぁ。
明日も移動するしね。
旅の終わりに思うことは、また別に書き留めようと思います。