アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

フランスの治安

 

今は、前にフランスに長期滞在していた時、最初の半年間お世話になったホームステイ先にお邪魔してます。

もう3年も前なのに、その家を発った後も可愛がってもらっているのです。

そのマダムとムッシュのお孫さんが馬術をやっていて、進学前の最後の大会の一幕を見に行って来ました。

とにかく駄々広い会場。

 

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フランスは馬術が盛んな国です。

お孫さんは今日の参加種目の参加グループでは2位でした!

 

 

さて、旅の実用的な情報もブログに少しずつ書いていこうと思います。

今回はタイトルの通り、フランスの治安についてです。

 

まず、フランスやフランス以外のヨーロッパ各地でテロが起きていますが、こっちの人たちはいたって普通に生活しています。

日本にいるよりはテロに巻き込まれる可能性は高いけど、日本にいても何かに巻き込まれて命を落とす時は落とすので。。

勿論テロなんかで死にたくないけどね。

 

テロを除いて、旅行するにあたっての治安ですが、フランスは命を奪われる危険が沢山あるわけではないけど、パリは軽犯罪が本当に多い。

日本人旅行者がスリに狙われやすいのは事実だと思います。

1年弱パリで生活したこともあるのですが、日本人旅行者は本当にスキが多いのです。。

 

ただ、貴重品はショルダータイプで口をしっかり閉じれるもの、必ず後ろではなく身体の前に身につければ、警戒しやすさは上がるでしょう。

日本みたく、携帯や財布をパンツの後ろポケット、コートの前ポケットでも、そこに入れるのはNGです。

必要以上にガチガチになる必要はないけど、メトロに乗る時や人が多い観光場所に行くときは、自分の前面にあるカバンへの意識は忘れないように、私は今でも心がけています。

あと、カフェなどで着席するときは、必ず膝の上にカバンを置くようにしています。

一人じゃなくても、トイレへ行くときに貴重品も必ず持って行きます。

パリのカフェのテラス席では、テーブルの上にスマフォを置いて置くのもNGです。

こちらでは、盗る方が悪いのは当たり前だけど、盗られる方も落ち度があるからいけないというのが常識です。

 

初めてフランスに行くなら、外務省の海外渡航情報は目を通して置くと良いかと私は思います。

ご丁寧に、パリの警察が日本人向けに発行してる、こんなリンクまで貼ってあります。

上記した注意点も全て含まれていた…

 

http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/guide_paris_2013_JAPONAIS.pdf

http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/guide_paris_2013_JAPONAIS.pdf

 

パリ旅行なら、ホテルの場所も結構大事ですよね。

とにかくホテル代は結構高いですが、パリに慣れていないなら、ある程度値段がしても、パリ市内の比較的安全な区に泊まることを強くオススメします。

 

パリに比べると地方は治安が良いところが多いですが、貴重品への意識はフランス国内どこにいても同じように注意した方がいいと思います。

フランス地方まで足を延ばす旅行者は、パリへの旅行者に比べて圧倒的に少なくなるとは思うのですが、地方に行くとパリが普通じゃないんだなって実感すると思います。

パリでの経験だけで、フランス=治安が悪いになってしまうのは、本当に残念。

のんびりした空気で、心穏やかに過ごせるところが沢山ですよ〜って、相変わらず地方をプッシュ。笑

 

女一人旅ですが、夜遅くに一人で歩くことはしていません。元々夜遅くまで出歩くのはあまり好きじゃないし、やっぱりちょっと怖いので。

そうでなければ、明るいうちに歩く分には、街中、危なそうな空気が漂っているところ以外はほぼ問題ないです。

夏は日が長いのが嬉しい。

 

きちんと意識すれば、防げることが沢山。

楽しいフランス旅行を。

 

 

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