アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

イタリア語とタイ語の間で

 

昨日の夜から、ジュネーヴ(フランス語圏)に住む、ムッシュの息子さん(スイスイタリアン)、息子さんの彼女(スイス×タイ)、彼女のお母さん(タイ×中国)が遊びに来ています。
ジュネーヴからは車で2時間ちょっとだそう。


ムッシュ自体もフランス人ではなく、スイスイタリアン。
あまりスイスという国の文化は好きじゃないし、イタリアでも育ったので、心はイタリア人なんだとか。笑
ただ、1番好きな国はフランスだし、フランス語もほぼ訛りなく喋ります。


ムッシュの息子さんは家庭内で完全なイタリア語、そしてスイスのイタリア語圏とフランス語圏の両方で育ったので、イタリア語もフランス語もネイティヴ。
ムッシュと息子さんの間での会話はイタリア語。
息子さんと彼女の間はフランス語。
彼女のお母さんは、そんなにフランス語が出来るわけではないので、彼女がタイ語で通訳します。なので、彼女とお母さんの間はタイ語
息子さんもほんの少しタイ語が出来る模様。

そんなわけで、5人でいると、フランス語は勿論、イタリア語とタイ語の両方が聞こえます。


フランス語を勉強しているからという事もあるかもしれませんが、他の言語を知ることもワクワクします。
スイスってフランス語、イタリア語、ドイツ語、更にロマンシュ語という言語(初めて知った!)の4つも公用語が存在する国。
言語ごとでの文化の隔たりはあるようですが。


こんなフランスのど田舎でフランス語以外も聞ける、貴重な時間です。
勿論、何言ってるか分かんないけど。笑

イタリア語は書いてあるのを見れば、多分フランス語の知識で少しは分かりそう…
タイ語は音が可愛い。
ありがとうとこんにちは、は男性か女性かによって少し形が変わるんだって。


ちなみに、凄く興味がある言語の1つとしてはバスク語です…