戸惑う異国感、ストラスブール
夕方ストラスブールに到着。
ストラスブールの観光メインは月曜日の予定ですが、時間があったのでホテルから少しお散歩。
地図をご覧の通り、ライン川を挟んでお隣はドイツ。
歴史的にフランスになったりドイツになったり。
もっとも地元の人からすると、フランスでもドイツでもなく、アルザスなのだ!と言うところなのですが。
そんなこんなで、街の建物はドイツみたい。
ドイツはベルリン、ハンブルク、ケルン、今年3月にはオーストリアのウィーンに行きましたが、それらの街と似ている雰囲気の建物が多い。
(ベルリンは東時代の建物はまたちょっと違うけど。)
それもそれでヨーロッパらしいのだけど、やっぱりドイツ語圏の雰囲気はあまり好きになれない…
私の前世はドイツ人にやられたフランス人だったのかと言う妄想すら…
フランス語はもちろん通じるので問題ないのだけど、ドイツ語もたくさん聞こえてくる。
ドイツ語由来の地名も多くて、なんて読むのか分からなかったり…
フランスにいるのに、なんだか急な寂しさ。
アルザス特有の木組みの建物が並ぶプティット・フランス地区も可愛いくて、大変フォトジェニックなのですが。
トキメキが少ない…(贅沢)
個人の好みの問題なので、私が好きかどうかは置いておいて、一見の価値がある街です。
好きな人にはたまらない可愛い街だと思います。
女子受け良さそうな。
冬はクリスマスマーケットも有名。
そしてヨーロッパ連合議会があることでも有名。
それにしても、本当にフランスは東西南北で土地ごとの文化、景色があるので非常に興味深い国です。
明日はストラスブールよりもっとメルヘンな、コルマールを日帰りで散策します。