アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

仏語からの英語学習

 

年が明けてからの投稿では、フランス語のレベルアップ目標についてあれこれ書いていましたが。 

 

そんな仏語学習と並行して、英語学習にも少しずつ興味を持ってやり始めていたりします。

 

仏語を勉強し始める前は、ただ漠然と英語が出来たらいいなぁ〜と憧れた時期もありました。

いかんせん、そんなぼんやりとしたモチベーションだったので、楽しいと思えず、英語学習は毎度継続できず、レベルも上がらず…苦笑

私には英語は向いてない!なんて、勝手に決めつけていました。

(まぁ語学は、その人によって相性が良い言語、良くない言語は確かにあるかもしれない。)

 

そして、仏語を学習し始めると、その楽しさに夢中になって今日に至るのですが。

フランスで語学学校に行っていた時に強く思ったこと。

やはり英語は色んな国の人と話すための1番のツールである、ということ。

 

あとは、仏語を使う求人を探しても、結局はまず英語が出来ることが条件で、プラスαで仏語が出来るという条件が非常に多い!

(ちなみに、3月からの仕事の応募では、求められているのは仏語のみだったのでなんとかなった。)

 

北アフリカでどんな生活スタイルになるのか、未だ謎には包まれているのですが、おそらくフランスに居るほど外での娯楽もないかなぁとは踏んでいます…

なので、休みの日を使って家でTOEICの勉強もしよう!なんて目論んでいますが、、果たして…?

 

 

仏語をある程度勉強してから久々に英語に触れてみると、英語と仏語の似ている、いやほぼ一緒の単語は沢山あるなぁと思います。

元は英語が仏語から借用したらしいです。

 

例えば、

 

仏 mémoire / 英 memory (名詞)記憶

仏 préparer / 英 prepare (動詞)準備する

仏 rembourser / 英 reimburse (動詞)払い戻す

仏 magnifique / 英 magnificent (形容詞)大変素晴らしい

 

発音が違うので、耳で聞くと全然違うけど、綴りはとても似ています。

仏語を初めに勉強し始めた時には、英語と似ているから余裕じゃん!なんて思いませんでしたが。汗

仏語をある程度知っている今になって英語を見ると、似ている単語がこんなにあるのだと改めて気付きます。

 

あとは英語に関しては、中高、それから大学受験などで勉強しているし、和製英語も含めて日常でよく使われている単語もあるので、仏語を一から勉強した時に比べて、ある程度の知識ベースがあります。

使っていないからパッと出てこないくらいに忘れているけど、改めて見ると案外知っているじゃんと気付いたりします。

 

 

そういえば、フランスの語学学校にいた時、仏語と同じラテン系のスペイン語話者やイタリア語話者は圧倒的に上達が早かったですが、英語話者も単語に関しては強かったです。

日本人の私からすると、羨ましくて仕方がなかった…

 

 

そして一般的に仏語は英語に比べて難しいと言われますが、その仏語を勉強してからなので、英語学習は早いかなぁ!?と勝手に期待。

とはいえ、仏語を勉強してきて本当に実感するのは、語学はコツコツの積み重ね。これに尽きる。

英語は仏語よりのんびりでも、同じくコツコツやっていこう。

 

 

仏語学習を始めた時に、英語の知識ベースが活かせるほどのレベルだったら良かったのですが…

英語が出来た後、他の言語に挑戦する人が多いと思うので、私はなんだか回りくどい道のりを辿っていますね。笑

 

 

仏語と英語、どちらも学ぶのに便利なアプリをダウンロードしたので、また次回。