アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

英語も仏語も◎お値段以上の英仏辞書アプリ

 

仏語だけでなく、スローペースでの英語の上達も目指し始めた中で、やはり必要になるのが英語の辞書。

 

まず初めに。

仏語の辞書に関しては、一番初めは電子辞書を購入。

しかし、勉強しすぎたのか笑、なんと1年ちょっとであっけなく不良に…

その後は自分の好みもあり、紙辞書のクラウン仏和を使っています。

紙辞書で見ていると、なぜか例文まで細く読みたくなるんですよね。笑

紙辞書を愛用していたのですが、こないだの夏の旅行の時に紙辞書を持ち歩くのは面倒だし久々にiPhoneユーザーに戻ったしと言うことで、ついにプチロワイヤルのアプリをダウンロードしました。

 

 

それ以来、もっぱら紙辞書よりアプリを使っています。

読書をするときは特にそうなのですが、アプリはやはり楽なんです、調べるのが。

それに出先でもスマフォは必ず持ち歩くわけですし。

 

ご覧のように、プチロワイヤルのアプリはそれなりのお値段はしますが、一般的な語彙はしっかり網羅されているので、紙辞書を持ち歩く&引く手間を思うと、ダウンロードする価値があります。

 

 

と、本題に入る前置きが長くなりました。

そんなわけで、中学の時に買ってもらった英語の辞書、ジーニアスはいつのまにか親に処分されていた為、英語辞書をどうしようかと思っていた時、やはり辞書アプリを検討。

 

プチロワイヤル同様、物書堂で英和辞書も幾つかあるようです。

仏和よりも安くて良さそうな英和もあるのですが、どうしよう〜と悩んでいた時に。

ふと、仏英辞書も勉強になるのでは?と思ったわけです。

 

そこで調べたところ、ありました!

フランスの辞典で有名なラルース社。

 

Dictionnaire Anglais / Français

Dictionnaire Anglais / Français

  • Editions Larousse
  • 辞書/辞典/その他
  • ¥600

 

お財布に優しい600円!

しかし、中身はなかなかの充実!

 

こちら検索画面。

この状態だと、仏単語入力→英単語検索。

Français(フランス語)とAnglais(英語)の真ん中にある赤と白の矢印マークをタップすると、英単語入力→仏単語検索に切り替わります。

(ちなみに、真ん中の国旗も上下反転すると言う芸の細かさ。笑)

 

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そして、検索結果。

例えば、動詞。

これは英単語で引く方です。

 

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青字が英語、そして同義の仏語。

この辞書が素晴らしいのは、例文のどちらもそれぞれ音声が付いているのです!

そして、Conjugaison(英語のConjugation)をタップすれば、動詞の活用も出てきます。

下記参照。

 

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こちらの辞書、基本設定言語が仏語なので、元はフランス語話者向けの辞書だと思うのですが。

 仏語の必須の重要事項、仏語の動詞活用も勿論備えています!

 

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例えば上記のプチロワイヤルのアプリも動詞の活用表はあるのですが、活用グループごとです。

なので、それぞれの動詞ごとでは備えていません。

それに対して、こちらのラルースは各々の動詞で活用表が見れます!

仏語学習者には嬉しい。

 

 

これで600円って、とても良心的な辞書アプリ。

音声以外は、オフラインでも使用可能です。

 

 

仏語の代名詞が入る文は別ですが、仏語も英語も文の構成は基本的にS(主語)+V(動詞)+O(目的語)なので、日本語に置き換えるより、英仏両方の例文を比較して理解するのは楽しいです。

英語は勿論、仏語の勉強にもなります。

 

 

英語が出来る方が仏語を学ぶ際にもオススメ。

そして、Apple Storeジャパンでダウンロード出来る、同じラルース社の辞書アプリで、仏語スペイン語、仏語ドイツ語もありました。

 

 

勉強していく内に、やはり英和辞書も買うべき!となるかもしれませんが、とりあえずこのアプリで英仏同時取得を楽しんでみようと思います。