アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

Jour 31 香水の都、グラース

 

今日もニースからバスでグラースまで。

今日は500番のバスで1時間半ほど。

  

 

ここは地中海地域らしい花がたくさんとれ、香料が作られる町として有名です。

私は匂いに関して結構敏感な方。

香水も高校生ぐらいから興味を持ち始めました。

フランスでは調香師のことを、”鼻”という単語で呼ばれます。笑

調香師に憧れますが、そこにたどり着けるまでは結構厳しい世界のようです。

それに化学が本当に苦手なので、あっさり夢は憧れに変わりました。笑

 

それはさておき。

パリにあるフラゴナールの香水博物館は見学したことがありますが、グラースには国際香水博物館というものがあります。

町について、早速行って見ました。

 

匂いってそもそも何なの?なんていうところから説明が始まり、紀元前にすでに香りを用いることは行われていて、その時の香水を入れた小瓶などの展示から始まります。

 

通路などの所々で、香水ラベルの装飾も。

 

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男性にはどうか分からないけど、女性は見ててワクワクする博物館かと思います。

 

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香水自体も好きだし、ボトルデザインとかラベルデザインなどを見てるのも大好きなので、私にはたまらない展示。

 

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この近くにフラゴナールの工場見学博物館もあるのですが、案内付きで入場のようだったので、時間があまりないため断念しました。。

 

残りの時間でサクッと旧市街散策。

 

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グラースは結構山の方にあるので、こんな眺めも。

 

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明るい色合いの建物が並びます。

 

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ただ、旧市街は思ったよりも、寂れているような印象です。。

グラースは調香体験ができる香水ブランドもあるので、そういう体験もするとより楽しめそう。

 

明日はいよいよ旅行最終日。

フランス地中海側の東の端、イタリア国境の町まで行きます。

 

 

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