アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

Jour 13 トゥールーズで運河と美術館

 

今朝はゆっくり10時半過ぎまでベッドでゴロゴロ。

久々にゆっくりの朝。たまにはこういう朝も必要。

 

正午前にやっと出かけて。

駅の近くからミディ運河沿いをお散歩。

と言っても、このあたりはそんなに綺麗な運河沿いというわけでもなさそう。

 

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運河沿いをずっと行くと、日本式庭園のある公園の近くにたどり着きました。

 

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なんだか京都にいるみたい?

 

そのあとは、昨日閉まっていた、ジャコブ修道院へ。

 

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椰子の木と称される、美しい天井。

 

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よく見ると星柄。

 

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質素ながらも素敵な修道院

 

そのあとは、バンベルグ財団美術館アセザ館という美術館へ。

まず建物が素晴らしい。

もともと商人の個人邸。

 

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私は現代絵画が特に好きなのですが、印象派の有名どころアーティストの作品が1点ずつぐらいは揃っています。

見て回るのに程よい大きさながらも、とても充実したコレクション。

3月にオーストリアのウィーンで堪能してきた、エゴン・シーレの作品もありました。

彼の特徴的な感じではなく、オーソドックスな絵ですが。

 

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美術館を訪れるのは好きですが、今回は久々の美術館。

各街に大抵1つぐらいは美術館があるものですが、それ以外の見所を回ったりで過ぎていた今回の旅行。

のんびり美術館を訪れる1日が送れて、旅の中のこんな1日も素敵だなってしみじみ思うのでした。

 

 

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失恋後、2ヶ月経過、傷心旅行の効用

 

昨日でフラれてからちょうど2ヶ月経ちました!

って、記念すべきものでもないない。

 

失恋ブログでもあるので、今の心境も記録しておこうと思います。

 

振られてから2ヶ月しか経ってないのか、と思うくらい、もっと前の出来事のような気がします。

振られた後は、勝手に出てきて止まらなくなる涙も、今はありません。

付き合っていた時からフラれた後までは、いろんなことを見たり感じたりする度に、『彼が好きそうだな、この面白さ伝えたいな、前に2人で話したことと関係してるなぁ!etc』なんて、リンクがすぐ頭の中で展開されていたのですが、今はそういう展開はありません。

フランス旅行をしていて、日々移動して、いままで見たことのないものを見て。

毎日沢山歩くのでクタクタ、夜は余計なことなど考えずに寝てしまいます。

 

とはいえ、身体のリズムの波で、どうしても未練がましい気持ちが湧いたりする時もあります。

まぁ一過性のものだね、と自分で受け流すようにしています。

フランスを歩いている中で、彼との思い出に関連しているものが沢山あるのも事実。

一瞬一瞬の思い出すら、こんなにも沢山あって、こんなにも覚えているものだと驚くほど。

それだけ一生懸命だったのね、と冷静に感心もするのだけど。

人間良い思い出しか思い出さないんだろうね。笑

今はまだ、パリはやっぱり辛そうだなぁ。。

 

そんな感じで、完全に吹っ切れたわけではないけど、やはり傷心旅行って悪くないと思います。

単純に、足を動かすとマイナス思考は減るし、見るもの行くものがあると余計なこと考える時間が減る。

あとは色んな世界、色んな人がいることに気づける。

 

旅程と共に、この調子で、わたしの気持ちも日々進んでいけたらいいなぁ。

 

以上。

 

 

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Jour 12 トゥールーズ 素敵なカルティエ散策

 

今日はペリグーから更に南下し、バラ色の街で名高いトゥールーズへ。

 

 

 

今日は最高気温30度ぐらいで、日差しも強く、汗をかきながらの散策。

街に繰り出すなり、オレンジ煉瓦色の建物が目にはいる。

暑い日だと、暖色の建物は更に暑さが増すように感じられる。。

 

まずは一番の観光スポットであり街の中心、キャピトル広場へ。

 

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青空に映えます。

 

フランス第4の都市だけあって、街の中心は沢山の人出。

昨日のペリグーに比べるととっても都会。

 

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本当に鮮やかな建物ばかりで、南に来た感を更に感じます。

ニースのカラフルな旧市街は知っていますが、なんだかここトゥールーズは異国情緒にすら感じます。

 

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こちらも定番、ポン・ヌフ橋とガロンヌ河。

パリのセーヌ河と同様、水はあまり綺麗じゃない。。

 

 

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世界遺産、サン・セルナン聖堂。

 

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教会入るとついつい写真撮ってしまう。

歴史もあり、素敵な聖堂です。

 

もう一つ見たい定番観光スポットの修道院は月曜休み。

なので、宿泊先で見つけた、ブキエール地区散策。

サン=テティエンヌ大聖堂のあたりです。

 

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ここのカルティエが素敵でした。

 

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トゥールーズならではのオレンジ煉瓦造りのアパルトマンが並び、素敵な小さな道で繋がるカルティエ

 

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キャピトル広場からそこまで遠くないけど、閑静な住宅地区なのかな?

バカンス時期だということもあってか、とても静か。

 

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観光名所も美しいけど、こういう小さな道、人々が生活しているエリア散策が大好き。

ついつい何でもない道での写真がたまっていきます。

 

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大都市に来ると、意外に、何を見て回ればいいのか、何をして1日を過ごすのか、分からなくなってしまいます。

トゥールーズは明日も丸々1日あるので、美術館に行こうかな。

久々に貸切アパートなので、ゆっくり過ごすのもありかなぁ。

 

 

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