Jour 13 トゥールーズで運河と美術館
今朝はゆっくり10時半過ぎまでベッドでゴロゴロ。
久々にゆっくりの朝。たまにはこういう朝も必要。
正午前にやっと出かけて。
駅の近くからミディ運河沿いをお散歩。
と言っても、このあたりはそんなに綺麗な運河沿いというわけでもなさそう。
運河沿いをずっと行くと、日本式庭園のある公園の近くにたどり着きました。
なんだか京都にいるみたい?
そのあとは、昨日閉まっていた、ジャコブ修道院へ。
椰子の木と称される、美しい天井。
よく見ると星柄。
質素ながらも素敵な修道院。
そのあとは、バンベルグ財団美術館アセザ館という美術館へ。
まず建物が素晴らしい。
もともと商人の個人邸。
私は現代絵画が特に好きなのですが、印象派の有名どころアーティストの作品が1点ずつぐらいは揃っています。
見て回るのに程よい大きさながらも、とても充実したコレクション。
3月にオーストリアのウィーンで堪能してきた、エゴン・シーレの作品もありました。
彼の特徴的な感じではなく、オーソドックスな絵ですが。
美術館を訪れるのは好きですが、今回は久々の美術館。
各街に大抵1つぐらいは美術館があるものですが、それ以外の見所を回ったりで過ぎていた今回の旅行。
のんびり美術館を訪れる1日が送れて、旅の中のこんな1日も素敵だなってしみじみ思うのでした。