渡航前センチメンタル
もう数日後には北アフリカです。
昨日には地元を離れて、東京に来ています。
地元の駅まで両親が見送ってくれました。
見送ってくれている姿を思い出すと、涙が出ます。。
こういうのって、見送られるより、見送る方が辛いんですけどね。
見送られる方は進んで行かなければいけない場所があるけど、見送る方はその人がいないところへ帰るのだから。
昔より涙脆くなったのは、歳のせいかしら。
そんなこともあるし、パッキングしていたりした中で、いよいよ行くんだなぁって実感が湧いて来て。
少しおセンチにもなっています。
行く国や新しい仕事に不安があるわけではなくて。
家族や友達と会えないのが辛いわけでもなくて。(もちろん前述の様にさみしさはある。)
ただただ、センチメンタルな気持ちの波が押し寄せる時がある。
楽しみなのに、環境が変わることにセンチメンタルになる。
今までの環境にずっと居たいわけではないのに、これから行く先は旅行とは違うし、後戻りは出来ないという漠然とした重み。
いわゆるマリッジブルー的な?
マリッジしたことないけど。
人間は変化を嫌う生き物なんだとか。
それでも、順応していくのもまた人間なんだとか。
北アフリカは日本より少し暖かそうです。
眩い太陽の光と、着いた後の忙しさで今のセンチメンタルなんて忘れてしまうことでしょうから、この今しか味わえないセンチメンタルを味わっておこうかな。