はじめての沖縄
転勤族育ちということもあり、日本国内で行ったことがある都道府県も少なくはない方だと思います。
でも、沖縄は今回が初めてでした。
まだまだ寒さの厳しい本州から来ると、そこは嘘のようにあたたかい!
信じられないくらい透き通っている美しい海。
サンゴ礁のおかげなんですかね?
本州の太平洋側で見られる海とは色が違う。
沖縄って本当にハイビスカスとブーゲンビリアが年中咲いているのですね。
神秘的。
美ら海水族館にも。
古宇利島にある、ハートロックも。
恋人達の聖地らしいですよ。
そして、残波岬の夕暮れ時。
二泊三日、実質丸二日くらいの滞在でしたが、旅先として沖縄が人気の理由が分かるほどに、その美しさを肌で感じることが出来ました。
そして、沖縄に流れる、ゆったりとした島時間。
長袖シャツ一枚で風が心地よい、そんな沖縄での時間が、今となっては夢のように思えます。
北陸や東北は依然大雪の被害が出ていますが、少しずつ本州も寒さが緩む日も出てきましたね。
いよいよ渡航日が迫ってきていて、準備で気持ちが焦りますが、寒さに負けずにいこうと思います。
沖縄の綺麗な海と空、自然を思い出しながら。
旅に出たくなる本
図書館に行くと、旅行ガイドやら旅行や海外滞在エッセイなどを借りるのが好きです。
今日はこんな素敵な一冊を見つけました。
世界の広場を収めた写真集!
どこも絵になる広場の写真ばかりです。
イタリア
ドイツ
モロッコ
ロシア
上記は 完全に独断による選出ですが、ヨーロッパの有名な所だけでなく、マイナーな中欧東欧や、南米、中央アジア〜アジアまで本当に様々な国の広場が紹介されています。
私の大好きなフランスからは、パリのシャルル・ド・ゴール広場、ヴォージュ広場、テルトル広場、ボルドーのブルス広場、ヴィクトワール広場が紹介されています。
いつか自分の目で見てみたい広場ばかり。
旅心をくすぐる一冊。
手元に欲しいなぁ。
この会社が編集する他のシリーズも非常に興味深い。
下の2冊は私のツボすぎる予感しかしません。
いつか全シリーズを揃えて、本棚に置こうっと。
そしてその場所へ行きたい。
また一つ夢が増えました。笑
旅に出たいです。
【経験談】 2017年仏ワーホリビザ取得①
そういえば、今更ながらのお話ですが、私は2017年7月〜2018年7月まで有効なフランスワーキングホリデービザを持っています。
そうです、現在進行形で合法的にフランスで長期滞在可能です。
去年夏に2ヶ月ほどフランスに滞在しましたが、その後帰国してからは全く利用していませんが。笑
まぁ、ワーホリビザを取った理由も元カレとの生活を想定してだったのでね…苦笑
勿体無いことをしたと後で後悔するのかな?笑
こういうビザ関連は過去に経験した方々のブログによる情報が非常に役立つんですよね。
私も参考にさせていただいたので、経験者の一人として記録を残しておこうと思います。
どこかの誰かの為になれば!
ワーホリビザを取得したい場合は、まず何よりも在日フランス大使館のホームページで必要書類、申請条件を確認しましょう。
難しそうな注意書きが色々と書かれていますが、よく読めばどれもそんなに難しいものではありません。
フランス以外の国のワーホリビザを申請したことはありませんが、フランスのワーホリビザ申請もそんなに難しいものではないですよ〜!
ちなみに定員があるようですが、過去に定員増大されてからは定員割れ状態のようです。
なので、よほどひっかかる問題がない限りは、条件&必要書類が合えば概ね取得出来るビザのようです。
さて、仏ワーホリビザを取るぞ!と決めたら、まずは書類を揃えるよりも先にビザ申請予約を取りましょう!
後の各書類の点でも書いていますが、書類によっては有効期限が決まっているものがあります。
ですので、ビザ申請日から逆算して揃える必要があるからです。
また、このビザ申請予約というのは、ワーホリビザだけでなく、他の全てのビザ申請と同じシステムになっています。
結構先まで埋まっていたりするので、早めに予約しましょう。
後から変更も可能ですし、直前に空きが出たりもしますが。
さて、ビザ申請予約を取ったら、次は申請に必要な書類の準備ですね。
2018年2月6日時点でホームページ上に記載されているものです。
また、私の経験談は一つの経験談に過ぎず、2017年6月時点の話なので、参考としてご覧ください。
[必要書類]
長期ビザ申請書
一番分かりづらくて、一番大切かも?
仏文だけでなく、英文のフォーマットもあります。
細かい点に関しては、別の記事で詳しく書きます。
証明写真
指定サイズで撮りましょう。
実はフランス大使館のビザ申請窓口にも証明写真機が置いてあります。でも、余裕を持って必ず事前に用意しておくことをお勧めします。
パスポート
10年以内に発行されたものであること、また、自分が希望するワーホリ期間が終了する日にち+3ヶ月以上有効なパスポートでなければいけません。
※ワーホリ開始日は自分で希望出来ますし、その日付でビザが発行されます。
申請動機作文
これは日英仏、どの言語で書いても良いとフォーマットに記載されています。
仏語で書ければ理想ですが、無理をすることなく書きやすい言語で良いと思います。
自分がワーホリでしたいことなどを書けば良いと思います。
ただ、
”フランスで何かを学びたい→学生ビザを取得して下さい”
”フランスに移住したい→ワーホリビザは期限付きです、長期移民は歓迎していません”
と言ったこともあるとか…
仏ワーホリビザが欲しい理由は人それぞれだと思いますが、上記2点の場合は素直に書かない方が良いのかもしれません。。
ちなみに、フランス大使館ホームページ上のQ&Aには、恋人がいると言う事情は判断基準にはならないと回答があります。
しかし、私は正直に書くのは不安だったので、そこは書かずに適当な他の理由にしておきました。笑
滞在計画書および履歴書
どちらもフリーフォーマットなのが悩みどころ。
しかし、本当にシンプルに書けば良いかと思います。
こちらも別記事で私が書いたものを例としてご紹介しますね。
申請者名義の日本もしくはフランスの銀行口座の残高証明書
これも日本の銀行口座で、円建ての記載でも大丈夫のようです。
ただし、3100ユーロ以上の残高が必要です。
現在のレートだと40万円ちょっとくらいですね。
また、ビザ申請日から1ヶ月以内に発行されたものでなければ有効と見なされない点に注意。
ビザを申請する日を早めに予約して、そこから逆算して書類を揃えましょう。
ワーキングホリデービザ宣誓書
フォーマット有り。仏語ですが、自分で書くことは名前や日付にサインのみです。
記入必要箇所には日本語説明がついているので、その通りに記入すれば大丈夫です。
健康診断書
申請者が健康であることが明記されたもの。という、ゆるい規定。笑
私は近所の内科で簡単な健康診断+問診でお願いしました。
こちらも、ビザ申請日から1ヶ月以内に発行されたものという条件があるので注意。
海外旅行保険加入証明書
こちらは仏文か英文のみ。
入国予定日から1年のものである必要があります。
ワーホリ用海外旅行保険は色々あると思うので、そういうのだと大抵英文の証明書を発行可能だと思います。
以上が、絶対に必要な提出書類です。
日本に在住の場合は、1ヶ月あれば十分に揃えられる書類かと思います。
よくある質問と答えのページも、必ず一度目を通すことをお勧めします。
今回はこの辺にしておいて、②に続きます。
海外渡航まで1ヶ月を切って、もっと他にやっておくべきこともあるのだろうけど笑、自分が申請した時の書類の控えが手元にある今のうちに、経験談を残しておこうと思います。