Jour 8 巨石群カルナックと小さな港町オレー
今日はヴァンヌからバスを乗り継ぎ、まずカルナックの巨石群へ。
小さいのは1メートル程度、大きいものは2,3メートル、様々な石が列をなして並べられています。
ただ、それだけの景色なのですが、これを先史時代の人類の祖先が成したものだと思うと凄い。
何のため?なのか、仮説はあっても、真実は謎のまま。
そもそも人類じゃなくて、宇宙人が造った?
色々想像するだけでも楽しい。
パワースポットらしいです。
カルナックの巨石群はプチ・トラン(小さな観光電車)で50分と少し歩いて見て回って、3時間弱で充分。
そのあとはバスの乗り換え地、オレーという町へ。
ここの町が予想以上に素敵なのです。
小さな昔からの港がある、サングスタン地区。
素敵な小道が沢山。
サン・グスタン教会の中には、航海安全の祈りなのか、船も。
対岸の城壁から見下ろす眺めも素晴らしい。
日本人にはあまり知られてなさそうですが、そもそもこのモルビアン湾はフランス人やヨーロッパ人の夏のバカンス先として人気。
オレーの町でもいろんな言語が聞こえました。
多くの日本人にももっと知ってもらいたいなぁとつくづく思います。
明日はナントまで南下して、フランス人の友達と再会。
あっという間のブルターニュでした。
見どころ沢山のブルターニュ、もっと時間を掛けて、そして車で回りたい。