アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

そのままにしたくない

 

長いと思っていた旅行も、もう残すところわずか6日。

 

じつは旅行が終わった後も1ヶ月くらいフランスには滞在するのですが。

その詳細はまた今度。

 

旅行に出る前に、パリ、正確にはパリのすぐ南に住む友達の家に大きなスーツケースをひとつ預けていて。

旅行が終わったら、取りにいきます。

 

1ヶ月前に比べて、フラれた元彼のことを考えることはだいぶ少なくなった。

それでも、いまだにパリに行くのが怖い。

ちょっとトラウマみたくなっている。。

 

そのことについて考えていて。

パリに行くのが何故つらいのか。

答えは勿論、元彼との思い出を思い出すから。

っていうことだけど、じゃあなぜそれを思い出すのがつらいのか。

それを考えた時に、大好きだった元彼を失った悲しみというよりも、自分がフラれたんだって事実を再び突きつけられるような気がして怖いのかも、ってふと思った。

 

フラれた当初は元彼を失った哀しみに暮れていたけど、今はそこは時間と共に薄れた。

時間が最大の薬とは良く言ったもので、時間が経つことで1人でいることに慣れていく。

まして私の場合は一人旅もしているわけだし。

そうなると、フラれた事実を再び突きつけられることが怖い理由はなんなのか。

それってただ自分のプライドなのかな、って思った。

そんなプライドなんて、くだらないのに。

 

 

そんなことを色々考えたりするのだけども。

いずれにせよ、このままパリに行くことをトラウマにはしたくない、とも、心の底から思っているし、きっと乗り越えられるんだって心のどこかで感じているじぶんもいる。

 

たまには失恋にまつわる諸々、でした。