アラサー1ヶ月傷心旅行、フランスにて。

失恋をきっかけに、大好きなフランスを1ヶ月ひとり旅。春からは北アフリカ生活。

やらかしそうになった話

今はファームステイ先に向かう電車の中です。

 

世界の車窓から

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フランスって、パリからちょっと離れるだけで、北海道みたいな景色が広がっているんですよ。

農業国。

 

このTGV(日本でいう新幹線みたいな)を危うく逃すところでした。

発車駅のパリ・リヨン駅まで、友達の家からメトロ一回乗り換えで30分くらい。

1時間前に出れば余裕でしょ、っとのんびり鷹をくくっていたら。

今までと違い、小さなスーツケース&大型トートバック、そこに大型スーツケースが追加されると、思った以上に時間がかかる。

駅に着くのはギリギリだな〜と。

 

しかも、タイミングが悪いことに、乗り換えるメトロ一番線がつい五分ほど前に、シャトレ〜ヴァンセンヌ間で一時運転停止…嘘でしょ

私の目指す駅はその運転停止区間内。

シャトレから乗り換えでもいけるけど、シャトレは乗り換えが超面倒くさい駅。

乗り換えてたら間に合わないよ…

 

ただね、フランスって予測不可能なことがよく起きるけど、最後にはどうにかなっちゃう国でもありまして。

不思議と冷静に、「間に合う、なんとかなる。」って思っている自分もいた。

(まぁ今回のは完全に私の時間の見積もりが甘かったのだけど。)

なんとかメトロも少しの遅れを伴いながら動いてくれました。

発車5分前に冷や汗かきながら、自分の指定席に着席。

 

メトロの駅から国鉄ホームまでの間、スーツケース2つを転がしながら全力疾走。

階段のところでは、優しいお兄さんが、大きいスーツケースを運んでくれました。有難や。

中には悪巧みで声を掛ける人もいるけど、フランスは困っている人がいたら、直ぐに声を掛けて手伝ってくれる人がいるのが嬉しい。

 

そんなこんなで、今は静かにフランシュ・コンテ地方に向かっています。

早め行動は世界どこに居ても必要事項ですね。